夢色☆あんどろいど

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紙に回路をプリントアウト出来ないか?(その2)

手に入れた真鍮箔は115mm角、厚さは明記されていませんが0.3ミクロン程度と推定されます。想像はしていたものの恐ろしく薄くて、素手で触れないのはもちろん、鼻息程度のちょっとした風で簡単にバラバラになってしまいます。ちなみに値段は10枚入で約600円。
テスト回路は単なる導通テストではつまらないので、箔のサイズに合せて、ちょっと機能のあるものにしたいと思って、2個のLEDを切り替えて点灯させるものを考えてみました。

1枚目はいきなり指でつまんで大失敗! 2枚目はピンセットと打紙(元々挟んである紙)をうまく使って印字面に載せることが出来ました。二つ折りした紙で挟んでアイロンをまんべんなく当てて、恐る恐る開いて、漆器職人よろしく筆で箔を払い落としていくと、綺麗にくっついていました!
(実は緑LED側の+表記は間違っていのすが…)

a14081901.jpg

導電性も問題ないようなので、LEDと330Ωの抵抗をセロテープで固定して電源(乾電池)を接続。
紙のスイッチでLEDの点灯・切替を確認。結果は上々です!

a14081902.jpg

a14081903.jpg

写真写りはあんまり良くないですが、一瞬、金?に見える黄金色に輝く回路パターンは結構綺麗です。

a14081905.jpg

まあ、欠点としては箔のサイズに縛られることと、取り扱いが大変なこと、コストが嵩むこと(1枚60円)などがあげられますが、慣れれば取り扱いは何とかなりそうですし、アルミ箔にして100枚単位で購入すれば転写箔程度に収まりますので、サイズ制限以外はさしたる問題ではないと思います。
一方、長所の方は、レーザプリンタに通せるものなら原則、厚紙やOHPフィルム、シール、デカール紙など、何でも回路に出来るところと、少なくとも銀よりかは酸化しにくい点です。特に用紙の自由度が高い点は大きな魅力ではないかな~と思います。

これで一体何が出来るのか? 正直なところ、あまり具体的なアイデアはないのですが、ゼムピンやホッチキス、ハトメ、家庭用アルミホイル、シャープペンシルの芯などの身近な物を活用すれば、意外性のある面白い物が作れそうな気がします。
なお、この手法のベースになっている技術は最先端でも何でもない、トナーを使う普通紙コピー機が登場した1970年代末以降、誰でも簡単に試せたはずなのですが、ネット上で調べてみた限り先例がないのに何か不思議さを感じます。


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