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中華パッド&スティック、Raspberry Pi、Arduinoなど、怪しいデジタルガジェット探偵団!!

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「Raspberry Pi」は現代のAppleIIか?

以前のエントリでAllwinner A10搭載のシングルボードコンピュータをご紹介しましたが、これらは言わば発展形で、こうした製品が次々と出てくる背景には、全世界で既に100万台売れ、今も売れ続けている「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」の大ヒットが影響しているものと思います。

a13012201.jpg

「Raspberry Pi」はクレジットカードサイズのボードタイプのPCで基板上にHDMIやLAN、USB等の端子、SDカードスロット等を実装しており、先日ご紹介したHackBerryやCubieBoardと同様ケーブルを挿せばそのまま使えます。
基本スペックはARM11 700MHzのプロセッサに512MBのRAM(初期製品は256MB)、内蔵ストレージはなくSDカードメモリを利用します。
詳細については↓のウィキペディアを参照して下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Raspberry_Pi

元々、かつてのACORNやBBC MICROのような子供向けコンピュータ教育用に開発されたシステムだそうで、25ドルと35ドルと言う非常に安価な価格設定がされているのが特徴です。
価格の安さとSDカードにOSのイメージを書き込んで使える手軽さがうけて、まずは世界中の「大きいお友だち」の間で瞬く間に普及しています。日本でもユーザが多数存在するようで、中華パッド遊びをするよりはるかにメジャーな感じがします。

ACORN(エイコーン)と言えば、その前身であるシンクレアとその末裔であるARMのことが思わず頭に浮かんでしまいます。
↓シンクレアZX80(1980年) 100ポンドを割る価格設定は世界に衝撃を与えた…
a13012202.jpg

シンクレアは1980年代初めにシンクレアZX80と言うパソコンでPCの低価格化の先鞭を付けた企業であり、ARMは言わずと知れた現代のモバイル向けプロセッサの牽引役となっているわけですが、よ~く考えてみるとこのRaspberry Piって、その両方の血統を受け継いでいるように思います。
ついでに言うとARMのプロセッサはそもそもMOSテクノロジーの6502と言うマイコンの命令コードがそのまま使えるRISCプロセッサとして開発されたもので、今の最新チップでもそれが受け継がれているのですが、この6502採用の代表的製品はあのAppleIIと任天堂ファミリーコンピュータ。いずれも「コンピュータのある暮らし」に革命的な変化をもたらした製品で、今もARMプロセッサを積んだスマホやタブレットが生活を大きく変えようとしているのを見ると、何か因縁めいたものを感じます。
こう考えるとこの「Raspberry Pi」は現代のAppleIIなのか?と言う妄想も頭に浮かんできます。そう言えばTiny BASICもちやんと搭載されていますしね... 尤もAppleIIのBASICと比べたらちっともタイニーじゃありませんけどね~

ちなみに「Raspberry Pi」は3500円弱(本体のみ)で国内から購入することが可能です。

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