夢色☆あんどろいど

中華パッド&スティック、Raspberry Pi、Arduinoなど、怪しいデジタルガジェット探偵団!!

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IchigoJaMをPCから使う時の便利ユーティリティ=IJKB

ここしばらくマイコン遊びを休止してペーパークラフト作りに励んでおりましたら、この間にIchigoJamはまだβ版ながら1.1に大進化! とうとうPWMが制御出来る域にまてせ到達したかと思えば、参考書も出版されるわで、目が離せない状況が続いております。
また、本体の進化に伴って関連ソフトも充実してきて、中でも、私としては有り難いのはIJKBと言う、シリアルキーボードエミュレータソフトが大幅に機能強化されたことです。

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IchigoJamは(どこにでも転がっている…)家庭用TVとPS/2キーボードで単体で動作することがコンセプトなのですが、そうでない環境では逆にかなり面倒なことになります。
キーボード入力(プログラミング)の方はシリアルコンソールと外部エディタで何とかPC側で対応出来るものの、画面表示はどうにも出来ないので、ビデオキャプチャユニットでリアルタイム表示をするしかないか…とEASY CAPを買い込んだのですが... 
このIJKBにモニタ出力をシミュレートする機能が追加されたおかげで、非常にシンプルにPCからIchigoJamを動かせるようになったのです。

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IJKBの概要については↓
http://www.slideshare.net/MinaoYamamoto/ijkb

IJKBの入手は↓にありますが、頻繁にアップデートされていますのでIchigoJamのファンサイト(FaceBook)を参照することをお薦めします。
https://github.com/tarosay/IJKB

IchigoJamのファンサイト(FaceBook)↓
https://www.facebook.com/groups/ichigojam/?fref=nf

シリアル転送を介していることもあって動作はかなりゆっくりめですが、PCとの接続がUSBシリアルコンバータだけに集約出来るのは大きなメリットでしょう。
私はこのところ専ら170穴のミニブレッドボードを使って遊んでいますが、ビデオ出力やキーボード入力の回路を省略出来れば、LEDやサウンド等、他の機能にスペースを回せます。


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IchigoJamでは激安PL2303HXシリアルコンバータも使える!

Arduinoの世界では、DTR端子が出ていない故にPro/Miniや自作機で使えず、今まで対象外だったPL2303HX搭載のUSBシリアル変換モジュールを、今回初めて、IchigoJam用に買ってみました。
この製品の特徴は何と言っても安いこと! 今回はさすがに1個買いなので1ドルちょっとと、正直、先日買ったCH340G搭載品と20セントぐらいしか変りませんが、10個で7ドル、20個だと12ドル…と数がまとまれば激安化します。IchigoJam用途に限って言えば、電源用として使っても良いぐらいです。何しろIchigoJamを自作する上で一番高額なパーツは電源確保用のマイクロUSBソケットだったりしますから...

さて、使用してみた結果ですが、もちろん問題なく使用出来ましたが、予想外だったのは、ファームの書き込み、シリアルコンソールでの使用ともに転送速度115200ボーでの利用が可能だったことです。頻繁かつ大量に送受信を繰り返すようなケースではわかりませんが、ポツポツ、プログラムを打ち込んでそれを実行したり、LIST表示する程度であれば何の問題もなく使えています。

↓今回買った製品。D-SUNと言うブランド名らしいですが、現在AliExpressで販売されているPL2303HX搭載品はほとんどこれと同じ物です。ただし、すべてが同一品かどうかは不明ですが... 何せこの辺が中華の奥深いところですから。
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あくまでも私見ですが、IchigoJamはUSBシリアル変換モジュールがあるのとないのとで、楽しみ方、遊び方の幅が大きく違ってくる…と思います。もちろんスタンドアロンでも十分楽しめますが、PCでの操作やファームの書き換え、自作といったオトナの遊び?が一切出来ないからです。
でも国内でUSBシリアル変換モジュールを手に入れようと思うと結構大変です。元々選択肢が限られている上に、難しそうだったり、異様に高価だったり... しかも、相性が悪くて使えないケースがある…とかの脅し文句?を見てしまうと余計に手を出しづらいものです。
その点、この程度の値段だと気軽に試せます。ダメても、ちょっと高めの紙でプリントアウトをしくじった時ぐらいのショックで済みますから。尤も今のところ、4種の変換チップを搭載した5製品でテストしてみましたがダメだったことは一度もなく、一番怪しいと思っていたPL2303HXがすんなり動いたことから、「基本何でもOK!」と言っても良いでしょう。
それにしても、IchigoJam、と言うよりLPC1114の設計の良さには感心してしまいますね~! 特別なプログラムライタが不要なのは大きなアドバンテージだと思います。


9ドルPC~C.H.I.P

近年、ArduinoやRaspberryPiの成功を受けてか、多くのシングルボードコンピュータの類がリリースされていますが、とうとう10ドル以下(基本システム9ドル!)を謳う超低価格な製品が登場しています。低価格と言えばSTM32系のNucleoに随分と衝撃を受けたものですが、こちらは同じARMでもCortex AシリーズのSoCを積んだ、もはや「ミニPC」と呼んでいいスペックのシステムです。

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目下KickStarterで資金調達の真っ最中で、実際に市場に出てくるかはまだまだ予断を許さない状況にありますが、目標の5万ドルは現時点で既に超えていて、最終的にどれぐらい伸びるのか、ちょっと興味のあるところです。

基本的なスペックは…
プロセッサ AllWinner A13(ARM Cortex A8コア 1GHz)、ビデオ コンポジット出力(オブションでVGA、HDMI出力可能)、RAM 512MB、内蔵ストレージ 4GB、Wi-Fi(b/g/n)、Bluetooth(4.0対応)、USB×2(1*OTG)、GPIO、OSは「CHIP OS」(独自仕様の軽量級Linux)を搭載...といったところ。グラフィックス周り以外は初代Raspberry Piの上を行く性能が期待出来ます。

↓紹介記事(GIGAZINE)
http://gigazine.net/news/20150508-chip/

早い話が、1~2世代前のスティック型Android端末からSDカードメモリスロットを外して、HDMIをコンポジットに変えて、BTを付けた...という仕様で、ハード的にはあんまり見るべき点はありませんが、価格面でのインパクトはやはり大きいですね~! A13の原価って一体幾らなんだ? この辺の部分には興味津々です。

ちなみに上記KickStarterでは、日本からの出資の場合、送料などで別に20ドル必要となりますので、性能的にはるかに上のOranhe Pi mini2(AllWinner H3 1.6GHz*4、RAM 1GB、HDMI...)辺りと実質的に変らなくなってしまいます。ここは焦らず製品版を待つのが賢明だと思います。

ともあれ、次から次へと新しい製品が出てくる状況は観察しているだけでもワクワクしてしまいます。何か1980年代前半のPC戦国時代を彷彿とさせる展開ですが、こちらはPCほど天下統一?を求める勢いが強くありませんので、まだまだ多様化の流れは止まらないでしょう。
まずはmbedとESP8266を試してみたいと考えていますが、これでは目移りしてしまいますね!

[追記]
英語版Make:の紹介記事を見つけました!
http://makezine.com/2015/05/07/next-thing-co-releases-worlds-first-9-computer/

こどもパソコンIchigoJamを買ってきましたた!

この手の物としては何かものすごく久しぶりの店頭購入? ひょっとして今年になってから初めてかも知れない?と思ったら、ちょっと愕然としました。リアルショップは割高な上に在庫が怪しいことが多くて、無駄足を踏むぐらいならネットの方が安い、速い、確実!ということになってしまいます。
今回買ったのは、MicroUSBのハンダ付が億劫だったので完成基板(2000円)の方です。

↓パッケージ内容は本体と圧電ブザー、BASICリファレンス(B5サイズ1枚)。手作り感満載!
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我が家では近くにキーボードが置ける場所にテレビがありませんので、シリアル接続してターミナルソフト(TeraTerm)で使うことにしました。TeraTermの設定方法は↓の記事を参考にさせていただきました。
http://d.hatena.ne.jp/tarosay/20150401/1427917153

USBシリアル変換モジュールは自作Arduinoで使っている物(CP2102使用品)ですが特に問題なく直結で使えています。ただし、モジュールの3.3Vを引っ張り出すのが面倒だったので電源は個別にしてGNDだけを繋いであります。

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↓無事に起動! バージョンは0.9.7ですので近いうちにファームのアップデートをしようと思っています。
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↓LEDコマンドを実行。これは一般的なTinyBasicにはない、IchigoJam独自の仕様だと思います。まあ、Arduinoのblinkと同じような意味合いを持っているようで、「LED 1」で点灯したら満足して終わった気分?になりました~ (危ない危ない…)
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次の課題はファームの更新ですが、まずは生のLPC1114に書込んでみて、ブレッドボード上でチップ単体で動作するオトナバージョンのIchigoJam?を作りたいな~と思っています。
他にもサブプロセッサを使ったカラーグラフィックボードとか面白そうなものがたくさんありますので、この先どう化けるのか? 楽しみですね~!


こどもパソコンIchigoJam

先日のMake:Japanの記事で初めて知りました。ArdyunoやRaspberryPiで遊んでいる者にとっては興味津々な対象ですね!

早い話、RaspberryPiをもっとシンプルに、もっと子ども向けにしたものと考えてよさそうです。たしかに、RaspberryPiは子ども向けと言いつつ、動かせる状態にまで持っていくのにPCが不可欠な上に結構なスキルが要求されますし、結局のところLinuxですからね... それに比べてこちらはPCの世話になることもなく、キーボードとテレビに繋いで電源スイッチをオンにすればをとりあえず使えるようになりますから、教育用という点ではすごく直感的だと思います。

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まあ、私個人としては、まだ「マイコン」と呼ばれていた初期のパソコンを彷彿とさせる雰囲気と、これに使われているARMマイコン=NXP LPC1114に強く魅かれたわけなんですが...

詳細については↓の公式サイトをご覧いただくとして、
http://ichigojam.net/

すっかり買う気になって販売情報を確認すると、何故か店頭販売している店舗の大半が当地、大阪・日本橋にあるパーツ屋さんばかり? 経緯はよく判りませんが、何か大阪・日本橋発のプロジェクトみたいな感じで、暖かく見守っていきたい気分になります。

また、個人使用に限りファームウェア(BASICインタプリタ)が公開されていて、回路もArduino並のシンプルなものですので、その気になればブレッドボード上で自作可能だと思います。(実際ブレッドボード版キットもあるようです)
しかも、これに使われているLPC1114FN28というプロセッサは、スペックを見る限りATMega328Pよりかなり上な感じなのに、秋月電子で140円で売られている超高コスパなマイコンチップです。AVR系と比べるとやや気難しい雰囲気も漂いますが、なかなか好奇心をくすぐってくれますね!

これまで無理だろうと勝手に判断して調べもしていなかったのですが、実のところ、ArduinoでもVGA/コンポジット出力やBASICインタプリタを動かすことが可能であることを(今さら情けない話ですが…)、今回初めて知りました。でも、一番ポピュラーなATMega328(P)搭載機種ではRAMが貧弱すぎて、かなり厳しいものがあるようで... その点、RAMが倍(と言っても貧乏対決?みたいなもんでしょうけどね…)あるLPC1114なら格段に有利なのはたしかでしょう。

とにもかくにも、あの時代のPCやゲーム機を経験している非技術系人間にとっては、モニタ(テレビ)に繋いで使える端末が、曲がりなりにも、ブレッドボード上で、自分で作れる…というのは驚天動地な出来事なのです。想像しただけでワクワクしてしまいますね!



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